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自分を好きになる椅子

ずーっと、ずーーーっと、椅子が
椅子という道具、家具が好きで。

それは、学生の頃に自分で使う椅子を
つくったからという単純なきっかけというかスタートで。

魅力に取り付かれて。

とにかく、座れれば、立っているときより楽(^^;)

椅子塾との出会いで、独学より
確実に、5年はデザインが進んで。

でも、商品というカタチになるには
ほんとうにどうしてよいかわからずに。

最初に商品として産声をあげたのは
子どもの家具。

もうすぐ10年。
いまだに、廃盤にならないのはなぜ?
きっとモダンにデザインできたから。
と思っている。

あきらめるとか、あきらめないとか
しつこいとか、しつこくないとか。

椅子を商品化したくて、何回もコンペにもチャレンジ。

入選したこともあるけど、
商品にはならず。

デザインがよくないのか…。

それでも、椅子のことはずーーっと好きで。

…ひょんなことから
デザインの仕事を引きづりこんで、
(お金にはなってないので仕事ではないのかな?)
詳細はよくわかっていないんですけど
商品化されました。

現在、生産工場の能力により、
注文の数量の出荷というか、入荷ができていないとのこと。

…まぁ、バイヤーからの注文はあるという理解でよいのかな?

紹介したいのですが、手に入らないモノ紹介してもねぇ…。

自分がデザインすることで
大切にというか、
とにかく、まずは買ってもらえる商品をつくること。

ただし、それは流行とかにおもねるという意味ではなく
きちんと自分のデザインの意図を商品に込めて
その上で、売れる、買ってもらえるということ。
買って、使ってもらうに足るモノをつくりだすということ。
(言うは易しで、実はてーへんなんだなこれが、以下略)

これからもそうしたスタンスは変わらない。

(別にコンペに落選しつづけてる負け惜しみではない!!)

ともかく、今回商品にまで辿り着けて
関係者の方々というか、すべてのみなさまに感謝です。

デザイン続けてて、よかったな。

こんな奇跡もあるんだな。
(この状況を説明するのに、そういう語彙しか思いつかない)
と、つくづく思っています。

そして、この椅子でまずは家族が暮らしていけるといいなーと。

関係者の方々が潤うとよいなと、願っています。


…現時点で、何脚世の中に存在してるんだろう…。
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by cubit-papa | 2009-10-22 23:02 | 家具のことば
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1967長崎生まれ。家具を中心としたデザイナーになるべく、マイペースな精進(?)の日々を送る。この猪口の量産化に向けて画策中。(最新形状です)天気がいいと仕事を中断しチャリンコに乗りたくなる症候群を発症。


by cubit-papa
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