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「何が?」と「なぜ?」

「なんばしよーと?」の記事の中で書いてた、記憶の中の本が見つかったので
紹介しておきます。

【R】指定のような本のタイトルです。。
ビルとアンの愛の法則/ウイリアム・ナーグラー&アン・アンドロフ/TBSブリタニカ
タイトルだけ見て買った訳ではありませぬ。

引用しますと、


質問はこう聞いて欲しい

「何が?」と聞くべきであって、「なぜ?」と聞いてはならない。

「何があったの?こんなに遅くなるなんて」
「車が故障してね」
「なぜ遅れたの?」
「なぜって、私はヒドい人間で、クズだから、
 射殺されてもしかたがないんです」(おいおい、極端すぎるよ⋯)

前者は、事実ありのままの公平な叙述を求める質問である。
後者は、価値判断を迫る質問である。

「チューブの歯磨きにキャップがないけど、何があったんだろう?」
「あ、ゴメンナサイ、私が忘れたの」
これならいい。
「なぜキャップがないんだ?」
「なぜって、私はヒドい人間で、クズだから、
 射殺されてもしかたがないんです」
破滅である。


と書いてある。
確かに、極端なんだけど、言わんとすることはわかる気がした。
めずらしく、記憶に残ってるし。

で、「なんばしよーと?」ってほんとに意味深いなーと
感心したりもした。
そこから、会話がはじまるんだなーと、妙に腑に落ちた。

「なぜって、私はヒドい人間で、クズだから、
 射殺されてもしかたがないんです」
この言葉も、実は自己評価の低い私は
「なぜ?」と問われた時、答えていたセリフに近い表現。
何かをできない自分を、ただ「できません」と言えずに
「できないのは、脳ナシだから」って思っていた。
今でも、そういう時はあるし。

理由付けがあって、自尊心を持てるわけではないと思う。
そうであっては、生きていくのは、大変すぎる。

これ以上の結論はまだ、自分の中にないけれど
世の中的にたいした、価値がなくとも、
ぼちぼちと生きていきたいもんです。
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by cubit-papa | 2005-05-22 22:32 | 覚え書き
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1967長崎生まれ。家具を中心としたデザイナーになるべく、マイペースな精進(?)の日々を送る。この猪口の量産化に向けて画策中。(最新形状です)天気がいいと仕事を中断しチャリンコに乗りたくなる症候群を発症。


by cubit-papa
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