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後輩からの電話

昨日大学の後輩から電話があった。自分の勤めている会社でつくっているアルミ製のあるモノを合板で作れないかと。そいつは変わった経歴の持ち主で、大学ではいろんなものつくってた。憶えているのは自転車のボディー、指輪、洋服。自分と同類の匂い。なぜか木工関係は私に任せる(?)感じだった。自宅の下駄箱を依頼され、作ってあげた。古い公団の玄関で、狭くってどう収納させようかと、デザインは大変だった。
年賀状もここ2,3年行き来なかったのに。いきなり、「合板でこういうのつくれますか…」と会話が始まって、私の顔はたぶん、終始にやけていた。
遠くに離れ、時間も過ぎているのに、こんな気分になれるんだな。あの頃が単純に懐かしいと思えた。なにも知らず、ただ、「つくりたい」気持ちで胸をいっぱいにして、大学の工房にかよっていた。楽しかったな。今の仕事もあの延長上であることは間違いない。そんなことを再確認できた。用事がないと電話なんてしない。その用事が彼に生じたことに感謝したい気分。必要とされているっていうメッセージ。なんかの役に立っているっていうことを自覚できるのは幸せ。ここんとこ、カラダ(とココロ)の調子くずしていただけに、うれしい電話だった。
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by cubit-papa | 2005-05-31 15:02 | 覚え書き
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1967長崎生まれ。家具を中心としたデザイナーになるべく、マイペースな精進(?)の日々を送る。この猪口の量産化に向けて画策中。(最新形状です)天気がいいと仕事を中断しチャリンコに乗りたくなる症候群を発症。


by cubit-papa
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