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物足りない今年の卒業制作

美大(専門学校もかな?)は大抵、卒論ではなく卒業制作。

私のいる工場にもいろんな都合と関係で
5名の学生が制作しにきている。

まじめなんだけどね。なんか、ちがう。

道具の使い方しらなさすぎ。
木ねじ、ボール盤ぐらいは知っててほしかった。

涙出そう。

それとは別に、なんというか与えられた課題をこなしているという印象。
例えば「どうしてこの色にしたの?」と聞いても、
「えー、みんながこれがいいって…」(みんなには先生も含むらしい)

…自分で決めんか、コラ。

「自分の作品」っていうのに、こんなんでいいのかな。

教える側の問題もあるとは思うけどね。

私は学生のときの課題は、自分の都合のいいように湾曲して捉えて
やりたいようにやっていた。(いまはそんなことはしませんよ、たぶん。してないと思う)

相手の反応をみて、受け入れられる道筋の方へ
歩みを進めるような、そんな感じの制作。

学生の意図をできるだけ「具現化」するように努力しているのに
その前段階で、牙をぬかれたと言うか、なんというか。

そんな印象の今年の卒業制作のお手伝いでした。

物足りない…。
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by cubit-papa | 2005-12-20 15:18 | 覚え書き
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1967長崎生まれ。家具を中心としたデザイナーになるべく、マイペースな精進(?)の日々を送る。この猪口の量産化に向けて画策中。(最新形状です)天気がいいと仕事を中断しチャリンコに乗りたくなる症候群を発症。


by cubit-papa
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