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○リモク60

お店で○リモク60を見ました。
上手に着色仕上げしてあります。
でもまさかゴムの木じゃないよなーと思いながら
家に帰りました。

で、ウェブで調べました。

○リモク60の素材は
「オーク」と「ラバートリー」と表示されていました。

肘掛け付きのチェアで価格差は約1万円。

色はウォールナット。でもそれは「ゴムの木」です。

家具の材料としては決してよいものではありません。

柔らかく軽いので加工はしやすいのでしょう。
現地に、ゴムの木の処理工場まで持っているようだし。

家具のことを知っている人であれば「ゴムの木」といって
「あれはいい木だよね」とは誰も言いません。(私はそう思います)

ナラやウォールナットと比べると加工しやすい分
刃物の持ちもいいでしょうし、軽いので持ち運びも楽でしょう。

でも、なんか腑に落ちないのです。

デザインが時代を超え、評価されている。

でも、そのプロダクトはその素材故に、「アンティーク」には
ならないでしょう。

今はもうそんな木の種類などどうでもよいのでしようか。

カタチがよければそれでいいんでしょうか。

販売する人がきちんと説明すればいいのではないでしょうか。

メーカーとしての自負をもって、モノを作って欲しい。

そう思いました。

そして、買う人はその1万円の差をきちんと学んで欲しいと
思います。
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by cubit-papa | 2006-06-04 21:56 | モノ・コト・ココロ
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1967長崎生まれ。家具を中心としたデザイナーになるべく、マイペースな精進(?)の日々を送る。この猪口の量産化に向けて画策中。(最新形状です)天気がいいと仕事を中断しチャリンコに乗りたくなる症候群を発症。


by cubit-papa
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