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モノ・コト・ココロ

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カテゴリ:モノ・コト・ココロ( 88 )

ジグ

日本語だと、治めると具。
当て字らしいけど、自分の中では、
完全に日本語。すばらしい当て字。ばっちり。

最近は、RGガンダムのあまりのゲート処理の多さに
従来のヤスリでは(仕事?)はかどらないので、
ヤスリホルダーをつくった。

そういうときはいろいろ、思いついたそばからカタチにする。

でも結局、至極真っ当なモノが使いやすかったりする。



…そういうぐるぐるは大事だと思っている。

ぐるぐるするは、モノつくりの基本だ。


いま、仕事でも計測の治具を、ぐるぐる中。

できあがって、感心もされないぐらいのモノが
つくれたら、大成功。

いまのところは、難解なので
あと数回、脱皮できたらいいなー。

ま、さんざん苦労しても、その苦労を
使う人に押し付けたら、いかんのだ。

デザインもね。
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by cubit-papa | 2011-04-12 20:55 | モノ・コト・ココロ

カップのようなそば猪口

リアルで、知り合いの
友人・知人の一部の方々に
オリジナルデザインの大日窯の
そば猪口をプレゼント。

サプライズによろこんでいただけたようです。

そして、
「なんで、つくったの?」

という問いかけに、思考が固まった。

なんでだろう。と自問。

なんで?
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by cubit-papa | 2010-04-10 08:59 | モノ・コト・ココロ

ウッドホーンの打ち合わせ

千葉にある、ハイエンドのマニア向けの
お店に行ってきました。

「あー、すげーでっけー、…」

なんなんでしょう、どうしてここまでやっちゃうんでしょう。
冷蔵庫の大きさです。200キロです。

音は、よかった。素人のわたしでも、鳥肌たちました。

宿題のウッドホーンは、普通のよりも
たいへんなカタチです。
(普通のカタチも、尻込みしてしまうぐらいのカタチですが)

なんとか、やってみます。



音なんて、目に見えないもの。

それをやりつくすと、こうしたカタチになったんですね。

家具からは、すこし離れてるけど
楽しめそうです。

家具のノウハウを生かしたい、とも思ってます。
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by cubit-papa | 2010-03-07 15:20 | モノ・コト・ココロ

安くモノをつくる工夫はしていても いいモノをつくる工夫をしていないモノが目につく

タイトルどおりなモノが多いというか、
社会的な要請なんでしょうか。

ほんとーに、感嘆詞(「おーっ」とか「すげーっ」とか)を
発してしまうモノが減った気がします。

デザイン性を売りにしているものは
機能性を犠牲にしているし。

機能性はもはや「だれが使うの?」みたいな
領域にはまっているし。

いいモノの定義もややこしいのかもしれないし。

儲けようとすれば、コスト削減は必須。

でも、「必要以上」にコストダウンをやっちゃうと、ふぬけになる。

今、ネコのえさ入れとして
「麦茶の水筒」みたいなものを探している。

私の記憶ではだ円の円柱で
フタには小さい注ぎ口があって。

どこにでもあったようなカタチ。

これなら、ネコのえさ入れにいいなーとおもって探すと

ない。

水筒というか、そのジャンルのものはあるんだけど
実際、注ぎ口にしても、掃除にしてもほとんど
考慮されていなくて。

なんかね。

うーん。

モノを見る眼が厳しすぎるのかなぁ。。。
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by cubit-papa | 2009-03-02 13:57 | モノ・コト・ココロ

モノつくり立志

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日本でモノづくりにかわっている以上、
そのスピリットのつまったモノをつくりたい(と思う)。

うちの三男はプラスチックのカート(なんていうの?)に乗っています。

子ども向けだからとかすぐ使わなくなるとかじゃなくて

すげーっていうモノをつくりたい。

画像が詳細ばかりで全体像がないことに愕然としました。

引きの画像も撮ります。

これでわかる方は少ないよね…。
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by cubit-papa | 2009-02-24 13:02 | モノ・コト・ココロ

IFFT(国際家具見本市) 於ビックサイト

インテリアライフスタイル展、ジャパンテックス、国際木工機械展と
同時開催。

この時勢のなかで、出展するのだから、
しっかりやっているメーカーが来ているのでは…と
淡い期待を抱いて行って見たものの。

昨年と大差なく。

というより、昨年よりオーラが減ってたかなぁ。

来場者も少ないし。

住宅関連は寒いなぁと実感。

異常に巨大なブースのメーカーもあったが
実際の懐具合はどうなのだろう?
一人勝ち?

それにしても、
インテリア関連の業種がせっかく一同に会しているのに
来場者への導入の気遣いがまったくない。

インテリア業界の悪い習慣なのだろうか。

今はいろんな意味で過渡期なのかも。

いやいや、お客さんへの対応の悪さ、
サービス精神のなさを
時代のせいにしてはいけない。

個々のプロダクトの(人、製作者、メーカー)が孤立を深めるのではなく
互いに協力し、これからの生活のシーンを提案してはいけないものか。

個々のプロダクトが生活のシーンを内包していない。

影のようなモノばかり。





異常に市場に氾濫するプロダクト。

買う人はすでに溺れている。
それを買う理由が見つからなければ
手近なモノを買う。

本当に必要なモノ(コト・ココロ)は何か。

普遍的な答えを得ることはできないにしても
この状況はあまりに不憫な気がする。

広告は追いかけても追いかけても
決して追いつくことは出来ない幻を
霧の壁に映し出し、
その先になにがまっているかも知らずに
われわれはその歩みを止められずに居る。
立ち止まるべきと知っているのに。

サスティナブルと言いつつも
現時点では技術的なエネルギー革命は起きていない。

スタイルそのものを訂正すべきなのだ。

だのにやらない。

そのことに気づき、霧のスクリーンに気をやることを止めれば
少しはましな世界になると思うのだけど。
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by cubit-papa | 2008-11-20 08:52 | モノ・コト・ココロ

椅子の図面を描く幸せ

去年、数年ぶりに国際家具見本市に出かけた。
まあ、いろんな家具があります。
(でも、あんまりインスパアされない)

家具の産地というのは全国に数箇所あって。

それぞれの産地は各製作所が、まとまって出展している。

そのなかの九州、大川の家具のブースで
辻製作所というところがあって。

…ずいぶん安い上代。

国産か?

というつっこみを直接、そこにいた社長に聞いてみる。

「分業だからうんぬん…」っていってた。

自分の椅子の試作を頼みたいとか
タダで椅子の図面描きますよ、とか話をした。
あんまり真剣には聞いてもらえなかったかな?
(聞いてくれてたのかな?)

名刺を渡したら、後日、カタログを送ってきてくれたので
こちらも、例の「肘掛けのある椅子」のカラーコピーを
送ってみた。

…あー、電話してみないとなぁとか思っていたある日。
辻製作所じゃなくて、知らない家具屋さんから電話。

辻製作所さんで「ミネルバチェア」みました。肘掛けのディテールのデザインを
使ってもいいですか?という問い合わせ。

(椅子の制作してくれたところが「ミネルバ」ってとこだけど…)

「背のカタチだけ、くっつけてもバランス悪いですよ」(オレに描かせろー)
「条件を言っていただければワタシが図面、描きます」(頼むー)

ということで、現在、修正図面を作図中。

必要とされて椅子の図面が描けるのがうれしい。

うれしい、うれしい。

しかも、「現物」になるのが前提。
おおまかなアウトラインは先方の意向にそわねばならせないが
だとしても、そこにどれだけの自分の思いっていうか
椅子に対する考え方をカタチにこめていけるか。

そこが大事。

これまで座ったことがないような座りごこちと
景色に溶け込む「すでにあった感じ」を
モダンなカタチにまとめていく。

言うのはカンタンだけどね。


椅子の図面をひさーしぶりに描いてて
時間を忘れた。

なにかしらつくっていれば無心になれるのだと気づいた。

おおげさかもしれないけど
その瞬間を味わえただけで
生まれてきてよかったと
思っていい、
と思った。
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by cubit-papa | 2008-02-27 20:19 | モノ・コト・ココロ

垂れること困るです

横山貞子さんの
「日用品としての芸術」のなかに
バーナードリーチの日本の土瓶に対しての
感想の言葉として紹介されている。

「お茶の葉っぱが急須のなかから垂れるのは困る」っていう
当たり前の話なのですが、
なんというか、コトバがいいです。

バーナードリーチは
日本に滞在して陶芸を学び、イギリスに帰って
窯をひらいた人(大雑把なので、知りたい人はちゃんと調べてくださいね)です。

陶器の景色ということに着目すれば
イギリスのものより、表情があり
とてもいいのだけれど、お茶を注ぐ道具としての機能が満足できないってことを
はっきり指摘してる。

「垂れること困るです」

すごくいい。

たぶん、自分が長いものに巻かれてしまう
タイプの人間(?)のせいかもしれない。

いいところを拡大解釈して
そういう本質的なというか、
批判すべき点を指摘できないで
流してしまうときが、多い気がする。

そんなことに
気がついたというか、
なんかいいなぁと思った。

おもしろい本です。
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by cubit-papa | 2007-11-22 22:55 | モノ・コト・ココロ

デザインとつくることの分業化

いわゆる「デザイン家電」のお仕事もさせてもらったりしています。
製作するサイドなんですけど。
(なんの因果か、ネットに名前と顔まで出てしまいました…)
どこに出てるかは、恥ずかしいので教えてあげません(^o^;)

直接は関係ないんですが、
今日、
デザインとつくることがずいぶん離れてきていると
思わざるを得ない出来事が続いて発生。

工場で製作したパネルが
「重い」ということで
合板部分をくりぬいて、
「軽く」できないかという引き合い(引き合いって会社からの製作と見積もり問い合わせ)が
立て続けに2件。

…。

重さ、計算しとけよ。

中空にするのたいへんなんですけど。

たぶん、そのたいへんな「つくる」部分が
設計する人に欠けているっていうか
ぬけている。

だったら、最初から「軽い」素材を選ぼうよ。
機能性を保つようにして、軽くなるカタチを考えようよ。
薄くするとか、分割を増やすとかさ。

試行錯誤は大好きだけど、
こういう、引き合いは嫌い。

なんかこう、「安直」。

頭使おうよ。

デザインは「フォルム」の追求で終わっては、ダメ。
与件をつつき合わなきゃ、ダメ。
条件をどう転化して、とりこんでいくかが腕の見せ所ぢゃん。

担当者、でてこーい。\(*`∧´)/
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by cubit-papa | 2007-05-29 21:35 | モノ・コト・ココロ

つくる つくる つくる

毎日、なんか、つくってます。

それがなんであれ、生きてりゃなんかつくってしまう。


自分の場合は、たまたまもろに「作る」とか、「造る」ってことが
仕事になり、また、趣味でもあり。

仕事から帰って、また、つくっている自分は
なんだか、変です。

昨日も、車庫の上のモルタルをペタペタ。
小さな、棚の塗装をペタペタ。

ただ、つくりっぱなしのモノがあって
そういうモノをちゃんとフォローしようと思います。

試作とか、試しっていうのに甘えてるなーと
反省したのでした。

今日は、亡くなってしまったSさんが当初担当だった
さるお方、専用列車の手すりの補修をやってます。

完成したところ、見たかっただろうなぁ。

生きているってことだけでも、
たいしたコトだと、つくづく感じます。

おまけに、つくって生きているんだから。

できないこともたくさんあるけど、
生き続けることで、できることをぼちぼちつくっていこう、
と思います。
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by cubit-papa | 2007-05-17 18:54 | モノ・コト・ココロ
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1967長崎生まれ。家具を中心としたデザイナーになるべく、マイペースな精進(?)の日々を送る。この猪口の量産化に向けて画策中。(最新形状です)天気がいいと仕事を中断しチャリンコに乗りたくなる症候群を発症。


by cubit-papa
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